2011年5月21日土曜日

オーストラリアGP、午後5時スタートは危険ではないと主張

オーストラリアGPのオーガナイザーであるロン?ウォーカーが、来年のオーストラリアGPのスタート時間を繰り上げるというドライバー側の要望が聞き入れられたとの報道を非難した。

オーストラリアGPは昨年から、多くのテレビ観戦者がいるヨーロッパでの生中継を見やすい時間帯にするため、午後5時(日本時間午後3時)にレースがスタートしている。

しかし、太陽が低くなることにより視認性が低下し危険だとして、ドライバー側からは批判的な意見も出ていた。

そして3日(土)にはミハエル?シューマッハ(メルセデスGP)が、統括団体FIA(国際自動車連盟)がメルボルンで明るさを計測していたことを明かし、2011年はスタート時間が繰り上げられるだろうと語っていた。

これに対し、オーストラリアGPコーポレーションの会長であるウォーカーは、F1ドライバーが「わがままなプリマドンナ」だとして、次のように『Herald Sun(ヘラルド?サン)』紙へコメントした。

「(午後5時のスタートが)危険ではないことは明らかだ」

「ドライバーらを満足させることなんてできない。彼らはスポーツのためになることを何もしない、だらけた連中だ。そうでないドライバーは2、3人のみだよ」

「多くのドライバーがわがままなプリマドンナだ。決して満足することなんてない」

オーストラリアのモータースポーツ統括団体CAMS(オーストラリア?モータースポーツ連盟)は、2010年のオーストラリアGPについての報告はまだ行われていないとしている。

ウォーカーは、午後5時のスタート時間は問題ないと考えており、FIAが行った明るさの計測結果を楽しみに待っているとも加えていた。

しかし、この問題はメルボルンにとって致命的な結果を招く可能性もある。F1最高権威のバーニー?エクレストンは照明設備を使った、完全なナイトレースの開催を求めているが、メルボルンのあるビクトリア州政府はナイトレースの可能性を否定している。

その一方で、メルボルンからの開催地移転を目指しているシドニーは、ナイトレースとしてのオーストラリアGP開催を計画していると報じられていた。

引用元:RMT

2011年5月6日金曜日

詐欺の手口を迫真演技で伝える、防犯の集いで安全指導員が紹介劇/相模?

 安全?安心なまちづくりを目指す「津久井地域 防犯のつどい」が4日、県立藤野芸術の家(相模原市緑区牧野)で開かれた。県内で最近、再び増加している振り込め詐欺の手口が紹介され、参加した約200人は、被害撲滅への決意を新たにした。

 津久井防犯協会と津久井署が主催。津久井署管内でも今月に入って、息子を装った男が、交際相手の女性を rmt CABAL
妊娠させたとうその電話をかけ、示談金を要求。息子からの電話と信じた60代の女性が、200万円をだまし取られる被害が発生している。

 こうした犯人グループの手口を、県のくらし安全指導員が犯人役になって実演。ユーモアを交えつつも、迫真の演技で被害の実態を分かりやすく伝えた。

 津久井署生活安全課の近藤末広課長は、旧藤野町地
域の犯罪発生情勢を説明。住宅のほか、自転車など乗り物への施錠の重要性を訴えた。

 地域住民によるアトラクション、県警音楽隊によるミニコンサートを実施。有志住民による手品ショーやフラダンスなども披露された。

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引用元:arad rmt